教室外の外国語学修支援TOEIC/TOEFL サポート
TOEIC-IP / TOEFL-ITPテストは、神戸大学内で実施されるテスト
TOEICとは?
TOEICとは,ビジネスを含む国際コミュニケーションの現場において,英語で意思疎通を行う能力を評価するテストのことです。日本では,多くの大学・企業が英語力の基準としてTOEICテストを採用しています。
TOEIC-IPテストとは?
TOEICテストには,学外で実施される「公式テスト」と,学内で実施される「TOEIC-IP(Institutional Program)テスト」があります。TOEIC-IPテストは,過去の非公開問題を利用して公式テストに準じて実施されるもので(1)受験料が安価 (2)結果の返却が迅速 (3)学内で受験可能といったメリットがあります。
IPテストのスコアは,公式テストと同等のものとして,神戸大学の英語単位認定制度や,多くの企業の採用資料として認められていますが、大学院入試や一部企業では公式テストのスコアしか受理しない場合もあるのでご注意ください。
TOEFLとは?
TOEFLテストとは、米国をはじめとした英語圏大学への留学者を対象としたテストで、130 か国 8,500 以上の大学や機関において認められています。
一般的英語力を問うTOEICに比べて,大学での講義や専門書の講読を念頭に置いた英語力を測定します。
TOEFL-ITPテストとは?
TOEFL-ITP(Institutional Testing Program)テストとは、大学などで行われるTOEFLの団体受験のことで、一般のTOEFLとは異なります。TOEFL-ITPの主な目的は、英語力レベルによってグループ・クラス分けすることで、普段の学習の成果測定や公式テストを受ける前に、模擬試験として受験するにも適しています。テスト形式は、試験用紙を使って行うPBT(paper-based-test)で、一般のTOEFLで過去に出題された問題がランダムで出題されます。留学をするための公式スコアとしては受理されませんが、神戸大学内での受験が可能で、受験料も公式テストの約5分の1の費用で受けられます。
TOEFL公式テストは、インターネット形式で行われるTOEFL iBT(internet-based test)となっており、TOEFL公式ホームページより申込みが必要です。
テスト実施について
試験対策について
こんな本がお役にたちます。
以下の本は、神戸大学・国際文化学部キャンパス 学生会館書籍店で販売しています(MAP)
TOEIC-IP 対策本 大学生協売上げランキング (201909-202008)
-
第1位
「TOEIC L&R TEST 出る単特急金のフレーズ」朝日新聞出版
(本体価格 890+税)
-
第2位
「公式TOEIC Listening & Reading問題集6」国際ビジネスコミュニケーション協会
(本体価格3,000+税)
-
第3位
「はじめて受けるTOEIC (R) L&Rテスト全パート完全攻略」アルク
(本体価格1,800+税)
TOEFL-ITP 対策本 大学生協売上げランキング (201909-202008)
-
第1位
「TOEFLテスト英単語3800」旺文社
(本体価格2,300+税)
-
第2位
「TOEFL iBT TESTリスニングのエッセンス」Z会CA
(本体価格2,400+税)
-
第3位
「TOEFL ITP テスト公式テスト問題&学習ガイド」研究社
(本体価格2,800+税)