KOBE UNIVERSITYSOLAC神戸大学 大学教育推進機構 国際コミュニケーションセンター

Marco SCHULZE(マルコ・シュルツェ)(特任講師)

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担当授業

学部
ドイツ語初級B、ドイツ語初級SB、ドイツ語中級C、Academic Communication(独)、 Academic Writing(独)、ドイツ語学演習

専門分野

言語学習ゲームを中心とした、日本の大学の言語教育におけるゲーミフィケーションについての研究

メッセージ

1990年の東西ドイツ統一以来、ドイツはEUにおけるリーダーシップをますます強めており、現在では世界全体においても社会的・政治的・経済的に重要な国として位置しています。また、スポーツや芸術・文化の分野においても、ドイツは世界中に多大な影響を与えている国の一つであることも忘れてはいけません。ドイツ語を母語として使用する人は世界に1億人以上もいます。また、ヨーロッパでドイツ語を外国語として使用する人は約5,500万人、英語に次いで2番目に重要な言語となっています。ドイツと日本との関係を見てみると、日本の近代化に重要な役割を果たした人物の多くは、明治維新前後より、社会制度や医学、技術や芸術等、様々な分野を学ぶためにドイツへと渡りました。またドイツからも専門家を多く受け入れることで、それらの分野は日本でも発展してきました。現在においてなお、多岐にわたる分野でドイツ語がみられるのは、このような経緯があるからでしょう。

私は現在、しばしば難しいと思われがちなドイツ語を、いかに楽しく、またいかに身につくように学ぶことができるかを、ゲーミフィケーションという手法を使って研究しています。

皆さんも、日本ではまだ確立されていない新しい学習方法を一緒に考えていきませんか?

もちろん留学相談も受けつけています。まずはHUB室でお会いしましょう。

主要論文

  • Schulze, Marco (2014) 「Sprachlernspiele – Ein Unterrichtsmittel mit hohem pädagogischem Potenzial -」『東北ドイツ文学研究』第55号、53-77頁.
  • Schulze, Marco (2015) 「Sprachlernspiele – Ein Unterrichtsmittel mit hohem pädagogischem Potenzial – Teil:2」『東北ドイツ文学研究』第56号、87-103頁.
  • Schulze Marco、西出佳代、福岡麻子(2018)「自律学習を促進する課題と実践: 現地研修におけるドイツ語学習を例に」『神戸大学国際コミュニケーションセンター論集』第14号、45-63頁.
  • Schulze, Marco (2019) 「Der Einfluss der Anwesenheit von Muttersprachlern bei der Durchführung von Sprachlernspielen」『東北ドイツ文学研究』第60号、15-43頁.

最近の活動

  • 「言語学習ゲーム(SLS)~高い潜在的な教育の可能性を持った教材~」シリーズの研究発表
  • 「Sprachlernspiele – Ein Unterrichtsmittel mit hohem pädagogischem Potenzial – Einführung 」日 本 独 文 学 会 第 68 回 総 会春 季 研 究 発 表 会、麗澤大学、千葉県・柏、2014年5月24日~25日 (研究テーマの紹介)
  • 「Sprachlernspiele – Ein Unterrichtsmittel mit hohem pädagogischem Potenzial – Teil 1 」東 北 ド イ ツ 文 学 会(日本独文学会東北支部)第 57回 研 究 発 表 会、青森県・八戸、2014年11月1日 (ゲームの構造)
  • 「Sprachlernspiele – Ein Unterrichtsmittel mit hohem pädagogischem Potenzial – Teil 2 」日 本 独 文 学 会 第 69 回 総 会春 季 研 究 発 表 会、武蔵大学、東京都、2015年5月30日~31日 (「遊び」を構成する15の要素について)
  • 「Sprachlernspiele – Ein Unterrichtsmittel mit hohem pädagogischem Potenzial – Teil 3 」日 本 独 文 学 会秋 季 研 究 発 表 会、鹿児島大学、鹿児島県・鹿児島市、2015年10月3日~4日 (他分野における「遊び」の諸定義に照らしたドイツ語教育における「遊び」の新しい概念規定の必要性)
  • 「Sprachlernspiele – Ein Unterrichtsmittel mit hohem pädagogischem Potenzial – Teil 4」日本独文学会第70回総会春季研究発表会、獨協大学、埼玉県・草加市学園町、2016年5月28日~29日 (なぜ人間に「遊び」が必要か)
  • 「Sprachlernspiele – Ein Unterrichtsmittel mit hohem pädagogischem Potenzial – Teil 5 (Experiment) 」日 本 独 文 学 会秋 季 研 究 発 表 会、広島大学、広島県・東広島、2017年9月30日~10月1日(実験)
  • 「Angst vor Fehlern im Fremdsprachenstudium – ein spezifisch japanisches Problem? 」グラーツ大学社会科学部「未知への不安」ワークショップ、グラーツ大学、オーストリア、2018年9月20日(外国語学習における誤りへの恐れ – それは日本特有の問題なのか)
  • 「Untersuchung zu den Ursachen der Angst vor Fehlern japanischer Studierender beim Fremdsprachenstudium」日本独文学会第74回総会春季 研究発表会、学習院大学、東京都、2019年6月6日~9日(日本人学生の外国語学習における誤りへの恐れの原因についての調査)

連絡先

研究室:D617
Email:schulze(アット)people.kobe-u.ac.jp

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