大学院 外国語教育系領域コンテンツ論コース
外国語教育コンテンツ論コースでは、応用言語学的背景をふまえつつ、英語を中心とする外国語教育の方法論・内容論・展開論に関わる幅広い研究を行い、外国 語教育の研究者/実践者として、新時代の外国語教育の創造に主導的な立場で参画しうる人材の養成を行う。本コースでは、特に下記の5点を重視した研究指導を行う。
- 応用言語学・外国語教育学関連分野の知見の統合
- 附属学校や大学等の外国語授業を場とした実践的研究・研修の支援
- IT に対応した外国語教育研究ならびに指導力の育成
- 社会人や現職外国語教員の継続教育も視野に入れた教育内容の精選
- 外国語教材 の分析力と開発力をともに備えた人材の育成
本コース前期課程修了生は、小中高ならびに語学学校などの外国語教員のほか、外国語教材出版社、教育関 係企業などへの就職が予想される。また、後期課程修了生は、大学・短大・高専・各種研究所などへの就職が予想される。本コースでは、英語をはじめとした外国語の教育を専門的に学ぼうとする意欲にあふれた学生の受験を歓迎する。