夏季フランス語研修(2014年度)

リヨン研修

神戸大学では2011年度より毎夏休み期間に、フランスの都市リヨン(Lyon)での語学研修を行っています。参加者はリヨン・カトリック大学付属の語学学校において1ヶ月間集中的にフランス語を学ぶことができます。このページでは研修に関する情報を項目ごとに紹介しています。


研修の概要

趣旨 本学学生の外国語運用力を高め、あわせて異文化に触れる機会を提供する。授業、ハブ室、CALL室での学習の成果を試す実践の場としても位置づける。

実施大学 リヨン・カトリック大学フランス言語・文化学院

実施期間 平成26年8月30日(土)~ 9月28日(日) 宿泊施設 大学寮(個室) トイレ、シャワー、キッチンは共同、食器の無料貸し出し有り。 食事は大学寮の食堂が利用可。


リヨンでの授業内容

 研修期間の4週間にわたり、週20時間のインテンシブ・クラスを受講する。授業は読み、書き、話し、聞くための能力育成を目的にした少人数編成。クラスのレベルは初級から上級まで用意され、初日のフランス語試験により、各人のフランス語力に応じたクラスが決定される。毎週水曜日には希望者を対象としてエクスカーションによる文化学習も行われる。土日は基本的に自由行動。


You Tubeによる研修紹介(2011年度)


2014年度の研修生の声

昨年度リヨン語学研修に参加してくれた研修生たちに、体験談を話してもらいました!

Q. 研修前に、何か準備をしたことはありますか?

研修の準備として行ったことは大きく分けて3つあります。 1つは、前期に学習した文法の復習です。教科書の練習問題をもう1度解き、確実に自分のものにできるように意識しました。 次に、フランス語会話の本を購入し、空いた時間に付属CDを聞いたり、実際に発音してみたりするなどしました。 さらに、先生が授業時間外に設けてくださった勉強会に参加して、なるべくフランス語に触れるようにしました。


Q. 研修中は、どのような授業でしたか?

授業は聞く・話す・読む・書くの4つの能力全てにまんべんなく触れていました。 文法は、前期の授業ですでに学習していたことを扱っていたので、大学の教科書を用いて自分で進めていました。 スピーキングやリスニングの授業は少し難しく感じましたが、先生方がわかるまで優しく教えてくださったり、全員の前で短いスピーチをする機会を設けてくださったりしたので、着実に力をつけることができたと思います。


Q. 現地での食事はどのようにしていましたか?

現地での外食は日本よりも高いので、自炊が基本になります。食材はスーパーやマルシェで調達してきて、夜ご飯は共同キッチンで調理することが多かったです。朝や昼はキッチンが空いていないので、朝ごはんは個人の部屋で食べます。お昼ご飯は朝の時間にサンドイッチを作り、学校に持参していました。野菜や果物は日本よりも安いですよ! 私も、毎日自炊をしていました。朝はフルーツやヨーグルト、サラダにグラノーラの組み合わせが多く、たまに日本から持参したご飯と味噌汁の日もありました。新鮮なフルーツや種類が豊富なヨーグルトやグラノーラは、日本よりも安くて便利でした!昼のサンドイッチは、だんだん固いバゲットに飽きてきたので、食パンを買って日本と同じようなものを作っていました。


Q.リヨンの料理でおすすめなものはありますか?

“Salade Lyonnaise” (リヨン風サラダ)が個人的におすすめです。リヨン料理は量が多いことで有名なのですが、このサラダも例にもれずボリューム満点です。リヨンは「美食の街」と言われるほど、おいしいレストランがたくさん立ち並んでいるので、自分のお気に入りを見つけるのもいいかもしれません。 私もサラダは大好きでした!確かにどこへ行ってもボリュームはすごかったです。リヨン料理は、内臓系のものが多くて苦手な子も多かったようで… レストランで食事をする機会はそれほどなかったのですが、旧市街には有名なアイスクリーム屋さん、Le Parc de la Tête d’Or の近くにあるBernachonという高級なチョコレート屋さんはとってもおいしかったです!


Q. 自炊のときに美味しかったものは何ですか?

現地ではパン食がメインなので、友達が作っていたチャーハン的なものがとてもおいしかった記憶があります。 やはり日本食は恋しくなります。そこで、出汁醤油で味付けした、玉ねぎとマッシュルームを卵とじにしてみたらびっくりするくらい日本な感じがしました!向こうでは、大きなマッシュルームが大量に入って1€しないくらいなので、何度も購入していました。日本と野菜や果物の種類は違いますが、フランスで一般的な食材をうまく取り入れてみるのが、おいしくて節約にもなる一番いい方法だと思います!


Q. お金はどのように、いくらぐらい持っていきましたか?

人にもよりますが、10万円ぐらいでしょうか。節約を頑張れば4万円台もめざせると思います(笑)お金の持って行き方は、現金+カードの人が多かったです。 私も同じです。現金は、20€札までしかもって行かないほうがいいと思います。50€札を1,2枚持って行った人も何人かいるのですが、受け取ってもらえないところもあるため、使い道に結構困っていました。でも、基本はカードで支払ったほうが、なにかと便利だと思います。


Q.寮には洗濯機やコインランドリーはありますか?

コインランドリーがあります。乾燥機もあります。1回2.5ユーロで、洗濯機が少し大きめなので、何人かの友達と一緒に利用していました。 私たちは、全て手洗いしました!はじめは時間もかかりましたが、習慣になると手際よく洗えるようになりました。部屋に洗濯紐をつるし、手洗い場で洗ったものを、どこに干すか工夫しながら、上手く掛けていました。今思うと、よく頑張ったなと思いますが(笑)


Q. 研修先の学校や寮では、日本以外だと、どの国の留学生が多いのでしょうか?

私が研修に行ったときは、どこかの国の人に偏って多かったということはなかったです。私のクラスには、韓国、台湾、オーストラリア、リビア、エクアドルから来た人がいました。寮には、イタリアや、スペイン、そしてフランス人の人もいました。 私のクラスには、韓国、中国、台湾、イギリス、コロンビア、そしてチリから来ているクラスメートがいました。年はばらばらでしたが、フランス語や英語で会話をして仲良くなれたので嬉しかったです。寮ではメキシコから来た子とよく話していたのですが、私たちが5時過ぎに夜ご飯を作っているときに、その子は、いやお昼ご飯でしょ!といっていたので驚きました!


Q. リヨンでおすすめの場所はどこですか?

ヴューリヨンです。ここは昔ながらの街並みが残っている素敵な地区でした。リヨンで一番おいしいパン屋さんや、素敵な雑貨屋さん、お土産屋さんがたくさんあって、滞在中何度も歩いて訪れた場所です。

また、ここにフルビエールの丘に向かう駅があります。フルビエールの幻想的な教会の中では、まるで心が洗われるようでした。丘の上からはリヨンの街を一望できます。また、丘の近くにあるローマの円形闘技場も気に入りました。日本では見たことがない石造りの建造物を見ることができ、とても感動しました。 私は町の北のほうにあるParc de la Tête d’Orという公園がお勧めです。とても広くてきれいな公園で、サンドウィッチを持って友達とピクニケしました!

また、近場のベルクール広場も広い場所で,ルイ14世の石像があります。広場の周りには、たくさんショッピングできるお店やカフェ、ブラッスリーなども立ち並んでいます!


Q.フランス国内で、リヨンから旅行に行こうとするならおすすめの場所はありますか? その時、どんな交通手段を使いましたか?

Annecy(アヌシー)という街がおすすめです。AnnecyはリヨンからTER(普通列車)で2時間ほど東に行ったところに位置しています。小さな街ですが、アヌシー湖や湖を囲む山々、アヌシー湖へとつながり、街の中心を走る運河など、見どころは満載です。日帰り旅行にぴったりの街です。 私は、パリに行きました。パリへはTGVで2時間で着きます。観光名所を回ったのですが、やはり治安はあまりよくないと聞いていたので、少し気疲れしてしまいました。ですが、美術館や雑貨屋さん、おしゃれなカフェは本当にたくさんあり、楽しかったです。メトロも使いやすくて、移動は楽でしたよ。

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