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廣田 大地(准教授)

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担当授業

全学
フランス語IA、フランス語IB、フランス語IIIA、フランス語XI、フランス語XII、フランス語SA
博士前期課程
外国語教育システム論演習・講義

専門分野

シャルル・ボードレール(Charles Baudelaire)を中心とする近現代フランス詩、
詩的言語学

メッセージ

「ことば」というものは私たちを結び付けてくれるものでありながら、同時に私たちの間を隔てる障壁でもあるでしょう。「ことば」が好きだからというよりも、むしろ「ことば」に苦しまされてきたからこそ、これまで研究を続けてきたように思います。私自身はこれまで19世紀のフランス詩人ボードレールを中心に研究を行ってきましたが、最近では言語学やプログラミング言語にも関心を持っています。これからはフランス詩という専門の枠組みに捉われずに様々な角度から「ことば」について考えて行きたいと思っていますので、興味をもたれた方はどなたでも気軽に下記のメールアドレスまでご連絡下さい。

主要論文

  • La pluralité du “je” dans la poésie baudelairienne(ボードレールの詩における「私」の多様性),大阪大学フランス語フランス文学会, 『GALLIA』, 46号, p.1-8, 2007.
  • Le blanc dans le vers baudelairien(ボードレール韻文詩における空白), 日本フランス語フランス文学会, 『フランス語フランス文学研究』, 91号, p.35-51, 2007.
  • Les deux “Horloges” en prose et en vers : pour une étude génétique de la poésie de Baudelaire entre 1857 et 1862(散文と韻文による二つの「時計」― 1857年から1862年におけるボードレールの詩作品の生成研究のために), 大阪大学フランス語フランス文学会, 『GALLIA』, 48号, p.41-50, 2009.
  • La mise en page des “Fleurs du Mal” : réflexions sur la ligne de blanc et les marges(『悪の花』のレイアウト ― 空行と余白についての考察), 日本フランス語フランス文学会, 『フランス語フランス文学研究』, 97号, p.61-76, 2010.
  • La transgression du discours lyrique chez Baudelaire,(ボードレールにおける叙情詩的ディスコースの侵犯), 日本フランス語フランス文学会, 『フランス語フランス文学研究』, 99号, p.61-79, 2011.
  • La poétique de la fenêtre chez Baudelaire(ボードレールにおける窓の詩学), L’Année Baudelaire, n°13-14, Paris, Honoré Champion, p.195-210, 2011.
  • Espace et Poésie chez Baudelaire(ボードレールにおける空間と詩), パリⅢ大学, 博士論文, 2011.
  • ボードレール研究レヴュー, 日本フランス語フランス文学会WEBサイト, [http://www.sjllf.org/cahier/], 2012.

最近の活動

最近は、フランスの言語学者による未刊の『ボードレール論』草稿についての研究に取り組んでいます。他にもスマートフォン向けのフランス語教育アプリ開発に取り組む予定です。

連絡先

研究室:D606
メールアドレス:hirotadaichi(アット)ruby.kobe-u.ac.jp
ホームページ:http://www.litterature.jp/baudelaire/

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