第16回外国語教育セミナーを開催しました

題目 :関西大学におけるe-learningを活用した授業外英語学習の現状と今後の展開
講演者:山西博之先生(関西大学)
日時 :2015年7月24日(金)15:00~17:00
場所 :神戸大学鶴甲第一(国際文化学部)キャンパス D棟504教室

 

今回の外国語教育セミナーでは,関西大学の山西博之先生より貴学で導入されたe-learningを活用した授業外英語学習について詳細なご講演をいただきました。

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講演では,まず,関西大学の事情や導入の経緯,導入にあたっての体制つくりについて説明がありました.さらに,カリキュラム改革について,習熟度クラス編成とクラスサイズ縮小,「技能統合型」カリキュラム,「教科書プール」,標準シラバスの導入,全学統一の評価基準(成績傾斜)の策定等,改革を実質的に推し進める手段について具体的にご説明がありました.導入だけでなくカリキュラム改革全体について様々な工夫がなされており,学ぶところが大変多いご講演でした.

 参加者は学内教員・院生・学外教職員(佛教大学,武庫川女子大学,神戸市外国語大学,京都産業大学,追手門学院大学等)合わせて約20名ほどで,活発な質疑応答がありました。終了後,参加者にアンケート(提出者11)を実施しました。結果は以下の通りです。

◆本日の講演はいかがでしたか?
    有益だった9    ある程度有益だった 2

今日のセミナーでとくに興味をもった内容(複数回答可)

e-Learningによる学習支援 8  ・教養教育改革4  ・外国語カリキュラム全般4

今後の外国語教育セミナーで取り上げてほしいトピック

・学習者の自律について
・日本語教育関係について
・TOEIC対策,TOEFL対策,留学について

自由コメント抜粋

・良い講演会でした.
・留学生への日本教育にも参考にさせていただけることがありました.e-learningの導入を模索したいと思います.
・日本の英語教育の話を聞けて,大変参考になりました.
・山西先生のご苦労と様々な工夫がわかるお話でした.私が所属する学校では,本年度よりスペイン語のe-learningを導入し,その実務(発注作業等)を担当したのですが,先生の様々な想いがあるのだなと感じました.