ワシントン大学研修(英語)

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ワシントン大学は、アメリカ西海岸最北部のワシントン州の中心都市シアトルに位置する歴史ある州立大学で、州立大学トップ校で形成される「パブリック・ア イビー」の一つでもあります。大学内には、図書館、コンピューター室、ジム、ビリヤード場、美術館といった充実した施設が整っています。

本研修の成績は、神戸大学における「英語アドバンストC」(2015年度以前入学者 1単位)、「English Advanced C」(2016年度以降入学者 1.0単位)の成績として9月末に単位授与(可〜秀)されます。(国際文化学部・発達科学部2年生以上にもこの単位授与が適用されます。)​

ただし、​国際人間科学部生には、本研修の単位(「English Advanced C」)は、国際人間科学部の必修単位(GSP単位)には認められません。

2017年度ワシントン大学研修

募集人数:30名
研修先:アメリカ合衆国 ワシントン大学
研修日程:2017年8月25日(金)出発、9月19日(火)帰国
プログラム:Short-term English Language Program (UW, STEP)
課外活動:FIUTS Friday Night Event 参加、Nikkei Manor 訪問、シアトル市内高校訪問、オーガニックファーム 訪問、スターバックス焙煎工場見学、シアトル市内研究所訪問
宿泊:ホームステイ(8月26日と27日のみホテル泊)
費用:54.7万円(予定)
資料:こちらからダウンロード
問合せ:木原 kihara.undergrad@gmail.com

〇2017年度説明会〇←終了しました
2017年4月19日(水)12:30-13:00@D414(国文キャンパス)

研修の申込

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【申込受付期間】
2017年4月20日(木)午前9時0分0秒~5月7日(日)23時59分59秒
【研修生選考期間】
2017年5月8日(月)~5月12日(金)
※応募者多数の場合は、志望動機に基づいて研修生が選考されます。

【過去の応募状況】
- 2017年度
 25名応募 25名全員採用 (1年生13名 2年生9名 3年生3名)

- 2016年度 
 26名応募 26名全員採用  (1年生13名 2年生9名 3年生4名)

- 2015年度 
 22名応募 22名全員採用 (1年生7名 2年生10名 3年生4名 4年生1名)

- 2014年度
 44名応募 選考の結果 34名採用 (1年生7名 2年生25名 3年生1名 4年生1名)

- 2013年度
 54名応募 選考の結果 38名採用 (1年生11名 2年生20名 3年生7名)

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研修ムービー

Movie 1
制作 2014年度研修生 法学部 福田智史くん

Movie 2
制作 2014年度研修生 工学部 口井雅之くん と 田窪尭くん

Movie 3
制作 2015年度研修生 理学部 小林史明くん と 経営学部 安澤光軌くん


研修の記事

神戸大学基金広報誌

神戸大学と私~Across the Boundaries』 第12号 p5

2014年度研修生 工学部 溝手結さん


神戸大学基金 学生インタビュー

2014年度研修生 工学部 村瀬元章くん


研修レポート

「人生の岐路となった海外短期研修」

2014年度研修生 農学部 高階 空也 さん  (トビタテ!留学JAPAN 7期生)

人生の生き方が変わりました。大げさに言っているわけではありません。これまでとは全く異なる新しい生き方を始めるきっかけとなったのがこのワシントン大学研修でした。人生の転機でした。

センター試験の英語リスニングテストは50点中22点。今でも鮮明に覚えているほど英語が大嫌いでした。しかし「海外に行ったことがあるよ」と言うためだけに大学2年生の夏にワシントン大学研修へ参加しました。

何もかもが日本と違いました!全てに戸惑ったと同時に全てに感動しました!道の聞き方もわからないほど英語は話せませんでしたが、身振り手振りで自分の思いを相手に伝えることができること、日本では会えない人々と意思疎通ができることにとても感動しました。

日本しか知らない自分の世界がいかに小さいものかを思い知りました!日本を出れば世界にはもっと色んな人たちがいて、その人たちと交流しないことがどんなにもったいないことなのかを痛感しました!

研修に参加する前はサークル活動もほとんど参加せずただバイトをして大学生活を過ごしていました。しかしシアトルから帰国してからは、国際的な環境に身を置き、様々な国の人と話したいという想いから、諸外国から国際的に大学生が集まる国際学生会議に所属し、今では副実行委員長を務めています。また大嫌いだった英語も猛烈に勉強して交換留学に必要なTOEFLスコアも獲得することができました。「努力を続けて行動を起こす」原動力に火をつけてくれたのは全てこのシアトルでの生活でした。

私ほど人生の生き方を180°変える経験をする人も少ないかもしれませんが、もしまだ海外研修を体験していなければ行くべきだと思います。帰国後のあなたの人生が大きく動き出すかもしれません。日本ではない世界、広い世界を直に感じてください。

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「研修1年後に振り返って考える海外短期研修」

2014年度研修生 工学部 市民工学科 口井 雅之さん (トビタテ!留学JAPAN 3期生)

私の留学生活は、スターバックスでの注文から始まった。白人のお姉さんと向かい合って5秒後には私はパニックに陥っていた。 "chocolate" が通じなかった。 "tall" が通じなかった。店員がなにを言っているのかわからなかった。名前を "Masa" と言ったら、出てきたドリンクに書かれていた名前は、"Mata" だった。カフェでドリンクを注文するだけのことでも、今の自分にとっては困難であると痛感した。

授業での発言、街頭インタビュー、ホームステイ先でのコミュニケーションやシアトルでの生活は日本と同じところを探す方が難しいほど違っていて、無数の困難への挑戦の連続であった。不可抗力で襲いかかってきていた困難だったが、トライし続けるうちに成功体験が積み上げられ、自信が強まる。すると次は逆に自ら困難に飛び込めるようになった。挑戦することによって自信が生まれ、自信を持つことによって挑戦できる。困難から逃げていては何も始まらないと学んだ。

最終日、スターバックス本社を訪れた。敷地に足を踏み入れた瞬間、内装・構造の壮大さ、美しさに目を奪われた。想定していた、机と椅子が効率的に並べられた環境などとんでもない。オフィスデスクになんて誰も座っていなかった。社内のスターバックスカフェで自由に楽しそうに会議をしていた。環境が違えばこうも違うのか。シアトルの日常生活で頻繁に感じていたアメリカの「自由」を体現した職場であると感じた。それと同時に、アメリカの自由について知ったつもりでいただけで、自分で見て感じて、初めて実感を伴った理解が得られたことに気づいた。

本社の見学を終えた後、私はスターバクッスカフェで注文の列に並んでいた。この一ヶ月、生活文化やコミュニケーションなど無数の困難へ挑戦し続けた私は、5秒後、余裕の表情で "hot chocolate" の "tall" を手にしていた。

この留学で私が学んだことのキーワードは「自由」「実体験すること」「挑戦すること」の3つである。「自由」とは、自分の人生について、自分で考え、自分なりに生きていくことやその権利のことである。また、物事を本当に理解するには自分の目でみて肌で感じる「実体験」が必要である。「挑戦すること」によって自信が生まれ、自信を持つことによって挑戦できる。「挑戦すること」がはじめの一歩である。

帰国して、私は専門を決める前に世界を自分の目で見てもっと知りたいと強く感じた。また自由について考えた時、これまで置かれてきた環境、慣習、周囲の視線、その他様々なものに縛られ、流されて生きてきたことに気付いた。親に勧められるまま、なんとなく行ったアメリカへの留学であったが、今度は自分の意志で長期の留学に行くことを決意した。アメリカでの経験があり、私は市民工学科としては前代未聞である学部3年で留学することを決意した。

しかし、理系の学部から留学に行くことには様々な障害があった。留学することは留年を意味すること。百数万の費用がかかるが、奨学金制度が充実していないこと。(他学部ではもらえる奨学金が工学部ではもらえない。)短期留学に行く前の私ならこれらの困難が現れた時点で諦めていただろう。しかし、挑戦してみなければ何も変わらない、始まらない。留学について詳しいと思われる大学教授のところにいき、フィンランドでとれる授業を単位互換できるか、学部以外でもらえる奨学金はあるのか、片端から話を聞きに行った。その結果、単位互換は認めてもらえること、トビタテ!留学JAPANという奨学金を提供している組織があることを知ることができた。奨学金について聞いた後も、審査に合格するために教授や大学の面接担当の方にお願いし、無事合格することができた。

挑戦した結果、トビタテ!留学JAPANに合格し、渡航費20万円、現地活動費月16万をいただいて現在フィンランドに留学している。それに加え、トビタテが提供する独自のコミュニティーの恩恵も受けて、様々な活動に取り組んでいる。これは研修で学んだ挑戦する意思、姿勢があったからこそ獲得できたことである。

もちろん、アメリカでの生活で感じること、学ぶことは人それぞれであると思う。快適な空間から飛び出し、日々無数のトライをして、自分の価値観を揺るがす経験を積むことは今後の人生に影響を及ぼすことは間違い無い。留学に少しでも興味をもっているのであれば、挑戦へのはじめの一歩として、考える前にトビコンで見てはどうだろか。

トビタテ!留学JAPAN 紹介ムービー こちらをクリック

神戸大学トビタテ!三期生と留学希望者とのfacebookグループ
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卒業生より「研修後3年後に振り返って考える海外短期研修の意義」

2012年度研修生 農学部 小西 康介さん

最初に少し僕の英語学習の変遷について紹介します。僕は2012年度のワシントン大学研修に参加した農学部生。半年後に交換留学の選考を通過して2014年2月から西オーストラリア大学に1年間留学。帰国後は TOEFL iBT 92 取得、全国英語プレゼンテーションコンテストに参加、決勝の一歩手前まで進出(TOP 20位)。ただ僕の大学入学当時の英語力はセンター試験160点、それだけでした。そんな僕にとっての短期海外研修は、振り返ってみれば、非常に有意義な経験でした。

実体験をしたこと、これは大きな経験になりました。ホストファミリーと英語を話す楽しさ、難しさ、英語で授業を受ける刺激的な生活、広大な歴史あるキャンパスを散歩、どの瞬間も新鮮なものでした。どんな楽しそうな留学報告書を読むよりも、実際に短期海外生活を経験することは、交換留学を目指す上で大きなモチベーションになりました。

この短期海外研修では、自己研鑽の重要性にも気づくことができました。日本で僕よりも英語の学習に力をいれていた他の学生は、一つ上のレベルの授業を受講していていました。それは羨ましかったですし、海外に行けば、行ってから、何かが変わると思っていた自分の甘さにも悔しくなりました。日々の積み重ねが次の挑戦の環境を決めることを実感しました。

語学研修への参加を迷っている学生がいれば、とりあえず参加すればいいと思います。できればしっかりと準備して。行動を起こして実体験をすれば色々なものが見えてくると期待しながら。研修後に自分は海外生活に興味がないと気づく人がいるかもしれませんが、それが実体験をしたあとの結論なら、気持ちよく次の目標に向かえると思います。

卒業生より「大学生活を振り返って考える短期海外研修」

2012年度研修生 経営学部 矢部 健太郎さん

シアトルでの短期海外研修は、私の大学生活、ひいては私の人生をも大きく飛躍させる「起爆剤」のようなものだった。短期海外研修に対して、「本当に英語力が伸びるのか」「ただの海外旅行じゃないのか」と批判的な意見を持っている人も少なくないだろう。確かに、3週間の研修で英語がネイティブ並にペラペラになったり、TOEICが満点になったりするのはごく稀な例だ。しかし、この短期海外研修が学生にとって今後大きく羽ばたく「きっかけ」となることは往々にしてあり得ると私は断言できる。

実際、英語が苦手だった私にとって海外は縁遠いものであった。「みんな行ってるし、自分もちょっと行ってみようかな。」そのような気持ちでシアトルでの研修に臨んだ。しかし、ホストファミリーの温かさに触れたり、グローバル企業の本社ビルを訪れたり、そして何より外国人と英語でコミュニケーションをとるという機会にさらされて抱いた感情は「もっともっと頑張りたい」というものだった。

シアトルで湧き上がったモチベーションをそのままに、私は帰国後も英語に挑戦し続けた。研修の翌年には神戸大学英語プレゼンテーションコンテストKUEPCONで優勝、そしてそのまま長期留学を決意し、10ヶ月間オーストラリアの大学で勉学に励んだ。その結果TOEICは研修前の600点台から1.5倍以上になり、外国人相手に臆することもなくなった。そして何より、これから社会に出て海外でやっていく自信に繋がったのは私の人生において大きな意味をもつだろう。

海外研修に行くまでは、まさか私が英語プレゼンコンテストに出場するとは、1年弱も留学に行くことになるとは、そしてこれから海外でやっていこうとは夢にも思ってもいなかった。全てはシアトルでの短期海外研修がきっかけとなったことは間違いない。

この短期海外研修を海外に目を向ける「スタートライン」として捉えてみるのも良いのではないかと私は思う


卒業生より「大学生活を振り返って考える短期海外研修」

2012年度研修生 理学部 高木 涼太さん

僕は大学に入学する前から漠然とした海外への憧れがあった。「なんかカッコイイし大学に入ったら留学なんてできたらいいな」となんとなく思っていた。このワシントン大学研修に興味をもってこの文章を読んでいる人達にもそういう思いを抱いている人はいるんじゃないかと思う。具体的にこの研修を将来に繋げるところまで想像出来ている人なんてほとんどいないだろう。もちろん僕もこの研修に参加したときには将来のことなんて全く想像していなかった。ただこの研修のことを何かの機会に知って、面白そうだし参加してみようと思って軽い気持ちで参加を決めた。

実際にワシントン大学に行って感じたことはアメリカの大学の規模の大きさだった。日本の大学では考えられない風景が広がっていた衝撃を今でも思い出す。また人もとてもあたたかった。研修中の授業の一環として公園にいる人にインタビューをするという課題があったのだが、何を言っているかよく分からないであろう僕らの英語に対して笑顔で丁寧にインタビューに答えてくれた人々がとても印象に残っている。本当に3週間があっというまで、日本でぼーっとした夏休みを過ごすよりも何倍も濃く新鮮なものだった。こんな環境で学生生活を送れたらどんなに楽しいものだろうかとそのとき思った。

帰国してからも理学部の専門科目をしっかり勉強する傍ら、少しでも英語に触れていようと思い外国人が集まるというクラブに繰り出したり、神戸大学の英語のプレゼンセミナーを受講したりとなんとか英語に触れる努力をしていた。授業の合間に理学部から国文までプレゼンセミナーを受けにいく僕の姿をみて友達が「よくやるよね~」なんて言われるくらいに合間を縫って英語に触れようとしていた。なぜかは分からないがこの地道な努力が将来役に立つだろうという確信があった。

4回生にあがる前に、どの研究室に入るか、また大学院はどうするかという進路について考えなければならない時期があった。そのときの僕は海外への憧れを捨てきれぬまま自分の専門の勉強に励んでいた。理系の学問の特性上、海外留学との両立は厳しいように思え、多くの人がそうするように普通に大学院へ行き、技術系の企業に勤めるという選択肢も考えた。しかし、ここで海外への憧れとワシントン大学での経験が僕をもう一つの選択肢へと目を向けさせた。アメリカの大学院に行けばその両立ができるのである。これは大きな決断であったが、その道を進むと決めてからは猪突猛進という言葉そのままに約1年間ひたすら勉強した。

2015年3月の始め、The University of Texas at Austin, Physics Ph.D. Program  から合格通知が届いた。約5-6年のアメリカ生活への切符である。全ての始まりはこのワシントン大学研修だった。これがなければ海外への憧れを悶々と募らせたまま僕の大学生活は終わっていただろう。この3週間という研修期間で劇的に何かが変わるわけではないと思う。しかしその経験はその後の選択の際の視野を広げ、行動を起こす原動力となるには十分な力を持っている。

ワシントン大学研修後の長期留学と進学実績

2016年度研修生:

  1名 ニューヨーク市立大学(アメリカ) トビタテ! 留学 JAPAN 7期生

2015年度研修生:
  1名 
カレル大学(チェコ)

2014年度研修生:
  1名 ワシントン大学(アメリカ)
  3名 ニューヨーク市立大学(アメリカ、うち1名私費留学)
  1名 バルセロナ自治大学(スペイン)
  1名 釜山大学(韓国)
  1名 リンショピン大学(スゥェーデン)

  1名 タンペレ工科大学(フィンランド) トビタテ! 留学 JAPAN 3期生
  1名 西オーストラリア大学(オーストラリア) トビタテ! 留学 JAPAN 7期生

2013年度研修生:
  1名 ヴェネツィア大学 (イタリア)
  1名 西オーストラリア大学 (オーストラリア)
  1名 リンショピン大学(スゥェーデン)

  1名 京都大学 農学研究科 進学 
  1名 京都大学 情報学研究科 進学 

2012年度研修生:
  1名 クイーンズランド工科大学 (オーストラリア)
  1名 西オーストラリア大学 (オーストラリア)
  1名 ダブリンシティ大学(アイルランド)
  1名 マンチェスター大学(イギリス)
  1名 ワルシャワ大学(ポーランド)
  1名 ヤゲウォ大学(ポーランド)

  1名 The University of Texas, Austin, Physics Ph.D. Program 進学
  1名 東京工業大学 総合理工学研究科 進学

2011年度研修生:
  1名 ユタ州立大学 (アメリカ合衆国)
  1名 ルーヴァンカトリック大学 (ベルギー) 
  1名 ソウル国立大学 (韓国)  
  1名 シドニー大学 (オーストラリア) 
  1名 オーフス大学 (デンマーク) 

研修生のその他の活躍

2013年度研修生:
   上村一輝くんが学内の2013年度プレゼンコンテストで「優良賞」を受賞しました!


2012年度研修生
   矢部健太郎くんが学内で開催された2012年度プレゼンコンテストで優勝しました!
   同コンテストでは、玉村春樹くんも「優良賞」を受賞しました!


 小西康介くんが第4回全国学生英語プレゼンテーションコンテストTOP20
 入賞しました!

2011年度研修生
   
岩下花菜さんが学内で開催された2014年度プレゼンコンテストで優勝しました!
   同コンテストでは、土田基也くんも「努力賞」を受賞しました!